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書名:
シアトル・マリナーズ通信<2007 & 2008>
著者:
若林 茂
故・是清毅長老と故・金平敬之助大兄に本書を捧げます
は じ め に
左からクリスティー、私、是清長老7/24/06
日本の朝日新聞系列のスポーツ紙『日刊スポーツ』に2007年と2008年シーズンに<シアトル・マリナーズ通信>というタイトルの連載コラムを掲載しました。
書評を専門にする筆者にとってスポーツコラムの連載は初めての体験でした。ですから、当初はいつも散歩をしながらマリナーズに関する話を交わしていた是清毅長老を読者筆頭に見立ててマリナーズファンが納得するコラムを執筆するように心掛けました。
私がアメリカでの父親のように親しんだ是清長老は30年にも及ぶ熱烈なマリナーズファンでした。「マリナーズがワールドシリーズに出場するのを見なければ死ねない」とよくおっしゃっていましたが、その願望が叶う前の2008年4月5日に96歳の生涯を閉じてしまいました。
是清長老が元気だった頃はよくマリナーズ試合をテレビ観戦して、その翌日の散歩の時はその話題で盛り上がったものでした。また、時にはセーフコ球場にて二人で直接試合観戦を楽しんだのも懐かしい想い出になっています。ですから本書を是清長老と「おわりに」で後述するコラムニストの金平敬之助大兄に捧げる次第です。
2009年7月22日 ワシントン州レドモンドの自宅にて 若林 茂
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